2016年7月 5日 (火)

1年5ヶ月ぶり(^ω^;

えっと…

なんだか大変ご無沙汰してしまいました。
お久しぶりでございます。
みなさまお元気でしたでしょうか?


思えば去年はなんだかんだと私事でもやたら忙しく、仕事もそこそこ忙しく、ちょっと間が空いちゃったな〜と思ってたら、うっかりちょっとじゃない17ヶ月も放置してしまいました。
放置プレイも過ぎるだろ、と自分でもツッコミ…


そんでもって、久しぶりに手を入れようとメインのホームページにアクセスしてみたら、iphoneから見ると超文字化けしてるし、メールフォーム(HPでフォームを使って私へのご連絡をいただけるアレです)は動作してんのかなと試しにメール送信してみたら全然送れねえーー!
いつから壊れてたんだ…


そう思ってメール受信簿を確かめてみたら、去年の10月くらいから壊れていたようです(^ω^;
そのあたりでHPから送られてくるメールがぷっつり途絶え…
月に何通かはメールフォームからのメールを受信していたのに、なぜ今年の7月まで全然気付かないのか…
我ながらどうかしてます。


メールはとりあえず直しました。
もうばっちり使える⋯はずだ。
でも久しぶりにhtmlさわると何がなにやらさっぱりわけわかんねえ…
そもそも適当な知識で適当に作っていたので穴があきまくりなのです。
進化にもついていけねーので真剣になにかホームページビルダー的なもの導入すべきかと模索中です。


そういえば、今現在自サイトをおいてる@niftyのサーバーなのですが9月で終了だそうです。
じゃあ引っ越し先、、と思って思い出したのが、以前何年も前から借りたままになってたCGIが使えるサーバー。
@niftyの容量が足りなくなって一部そちらのサーバーにファイルは置いていたんですが、すーっかり忘れてて。
なので、丁度いいからそっちにぼちぼちファイル移していこうと思ったのですが、そこのドメインがなんとなくこっぱずかしいんですよ…。
たまたま空きドメインで可愛い!と思ってきめちゃったんですが
http://shee.princess.cc/
(↑うっかりクリックして飛んじゃうとウザそうなのでリンクはしてません)
ちょ、プリンセスて!と自分で盛大にツッコミいれたくなります。
が、新たに探すのも面倒なので、とりあえず簡単にまったく同じものですがファイルをコピーしてみました。
そちらでもホームページ見れます(あんま意味ないが)
9月までには全引っ越し済ませたいと思います。


というわけで、とりあえずは無理せずゆるく再開して行こうと思います。
もしも宜しければあたたかく見守ってやって下さいませ…ううっ。


次は17ヶ月時間を遡って簡単にお仕事のイラスト紹介的な記事を上げて行きたいと思います。
あと、ホームページの文字化けその他修理と更新もぼちぼちやっていきます。
どうぞよろしくお願い致しますー!

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2015年2月 1日 (日)

明けましておめでとうございます…!

って、今日から2月だった(ToT*)早ェェ
すっかりブログも放置プレイですみません…!


今年は去年から引きずっていた仕事で怒濤の年末年始だったのですが、
1月中旬にはそれらも無事終わり、その後たまっていた雑事などを片付け
ほっと一息ついたところで…


今はなんだかとっても燃え尽き症候群… ⊂⌒~⊃。A。)⊃
(でも刀剣乱舞はしている。現在Lv33でまだまだ先は長い。
 おじいちゃん未捕獲。へし切り長谷部さんと光忠さんがお気に入り。
 今日も資材が足りません…)


でも、そろそろやる気だしていかないといけませんね。
なにか甘くて美味しいものでも買って来て、ちょっとまったりしたら
動き出したいと思います〜(*´◡`​*)


お年賀状を描くには時期を逃してしまったので、今年のご挨拶は寒中お見舞いから。
今年も編集部にお手紙など送って下さった方にもお送りさせていただきました。
万一心当たりがあるのに届いていない〜!という方がいらしたら、お手数ですが
どうぞご一報下さると幸いです。


相変わらずなわたくしでございますが、今年もどうぞ宜しくお願い致します!

Nengajo2015


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2014年11月12日 (水)

もう一度、奪って

4月17日発売 プランタン出版ティアラ文庫
「もう一度、奪って 千夜の愛を王子は貪る」 姫野 百合先生


セラフィーナの前に侵略国の王として現れたのは、かつて「名無し」と呼ばれ奴隷として自分に仕えていた少年だった。妻として囚われたセラフィーナと青年として逞しく成長したエセルバートの立場は逆転し、それぞれの事情により相容れないまま日々を重ねていくが、そんな中にも過去の切ない想いが交差する…


すごーくロマンティックでドラマティック…!

ヒロイン・セラフィーナは芯の強い美しく優しい姫。
子供だった過去の自分を悔いながらも、大切なものを守るため、まっすぐ前を向いて気丈に立ち続けます。
エセルバートは冷徹な態度を貫きながらも、本当は一途にセラフィーナを想い続けているのが見え隠れしていて…そこがまた素敵。

さらに、端々にちりばめられている過去のエピソードがとっても切なくてキラキラしていてうっとりします…!
小さなアンブローズと猛犬ライネックもとっても微笑ましい(ノ´∀`*)


ぜひみなさまも、宜しければドラマティックな雰囲気を味わって下さいませ…!


Mouichido


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2014年11月11日 (火)

黒椿姫の優美なる謀略

お久しぶりでございます…!
再びえらく長いことさぼってしまいました…(^ω^;)
みなさまお元気でしたでしょうか…?
これから少しずつ遅れを取り戻して行きたいと思います。
まずはいつの話しだよオイーーと言いたくなりますが、3月発売のご本から…!
 
 
 
3月26日発売 小学館ルルル文庫
「黒椿姫の優美なる謀略」葵木あんね先生


ルシェリーゼは豊かな黒髪とその美貌から「黒椿姫」と褒めそやされる美姫で、微笑みひとつで周囲の男を手玉に取ってきた。父王を皇帝選挙で勝たせるため、隣国の若き王ロディオンと政略結婚するが、彼はいつものんびりほんわかの天然お花畑青年で、必殺の色仕掛けが通じない!?結婚式から数か月たっても何も起きないままで、父に投票するとの確約も取れず、業を煮やしたルシェリーゼがめぐらせる「恋の謀略」とは…!?
恋と陰謀が渦巻く王宮で、真実の愛は奏でられるのか!? ときめき満載のプリンセス・シリーズ第3弾!!


ルシェリーゼは悪女ぶっているけど本当は純粋で優しい、父親思いなお姫さま。
一方、ロディオンは頭の中がお花畑な温厚で幸せそーな王さま、、とは仮の姿で本当は誰よりもシャープに切れる策略家。
とりあえず私は「白いてんとうむしぃ〜〜〜」発言を読んだ時、声を出して笑ってしまいました。
最初は大丈夫だろうかこのヒト…と思うのですが、次第に彼の内面と別の顔が判ってくるにつれ、色々楽しくなってきます…!
策略を巡らせていたのはルシェリーゼの方だったのに、いつのまにやら彼の手の上で踊らされている…ドキドキしますね( *´ 艸`)
ぜひ、お手に取ってドキドキされて下さいませ…!


Kurotubakihime

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2014年6月19日 (木)

王子様のロマンス・レッスン

3月11日発売 二見書房ハニー文庫
「王子様のロマンス・レッスン ~契約は蜜に溺れて~」柚原テイル先生


とある理由で、社交界の花であるレイフォルド王子とその親友・ロドニー侯爵から求愛されることになった貧乏貴族のコゼット。二人はコゼットを異国のプリンセスとして社交界デビューさせるため、さっそくレッスンを始めるが…。


ハニー文庫創刊です!
ヒロイン・コゼットが控えめで真面目、がんばり屋で可愛いです!
レイフォルド王子はワガママなんですが(笑)コゼットが気になって仕方ないという気持ちを持て余し不器用に突っ走ってしまう感じが、男性なんですがこれまた可愛いというか…!


暴走気味のレイフォルドに難題をふっかけられても、一生懸命がんばって応えようとするコゼットがとっても健気なんですよね。
そして最後に出て来られる王妃様が、とっても素敵です…!


華やかな社交界と、マイフェアレディとシンデレラがいっぺんに味わえる素敵なお話ですので、ぜひ〜(*´`*)


Honeybunko


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2014年6月18日 (水)

雑誌コバルト3月号 紅雪散らす花

続けてまいります!

2月1日発売 雑誌コバルト3月号
「紅雪散らす花」長尾彩子先生


雑誌コバルトにて掲載されている不定期短編。
長尾先生の平安超バッドエンドシリーズ?第三弾です。


身寄りのない少年・鈴鹿。
いまは貴族の邸に雇われているが、内向的な性格と特殊な力のせいで周囲になじめないでいた。ある日、陰陽師一族として名を馳せる由利氏から迎えが来る。鈴鹿の父親は昨年に亡くなった由利氏の先代当主だというのだ。一族の一員として新しい生活への期待に胸を膨らませる鈴鹿だがーー。


いやー、今回もさらなるバッドエンドがもう…!
実際の長尾先生は、本当にキュートで可愛らしくて優しい、お人形のような方なのですが、いつも雑誌コバルトの原稿を拝読させて頂く度にギャップ萌えとはこれか…これなのか!ごふぅぅと悶えてしまう程に容赦ないっす…!


来る6月25日、雑誌で掲載されたもの3編と書き下ろし短編で一冊の文庫ととしてコバルト文庫より発売されます。またこちらは新たに記事書かせていただきますね。ぜひ、宜しかったら!(ノ´∀`*)


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初恋姫、蒼海を望む

沈没すること早半年
本当にすみません〜!
今年の前半は私事でちょっと忙しい日々を送っておりまして、色々といっぱいいっぱいになっていたとはいえ、ふと気付けばもう今年も6月半ば過ぎですよ…。
いやぁぁぁ怖い。
月日がすぎるのは早すぎます…。

さて、そんなことより遅すぎるお仕事紹介行きますね。


2月1日発売 集英社コバルト文庫
「初恋姫、蒼海を望む 」立夏里美先生


鴻王朝の東宮・瑛舜の妃になることが決まった綾姫_。女だけの伝説の島『女華国』育ちの綾姫には、大陸の宮廷文化は戸惑うことばかりで、後ろ盾もない。しかも夫となる瑛舜の東宮の座が揺らぐ事件が…!?


2013年8月に発売された「初恋姫、千里を翔る」の続編になります。
相変わらずおてんばで天真爛漫な綾姫と、翻弄される「ヘタレ」東宮・瑛舜のやりとりが微笑ましい続編でした。
腹に一物ありそうな(というか、ある)宰相がポイントとなって物語は展開していきます。
前回波に呑まれて消息がわからなかったあの人も元気に復活致しますし!
ヘタレ東宮もやるときはやります!
今上帝と幼妻は相変わらずらぶらぶですし…
ニューキャラ戦闘系美少女や私の大好きな馬も出演しており至福でした(*´∀`*)


というわけで、瑛舜のお母様の謎、綾姫のド根性など見所いっぱいですので、是非!!


Hatsukoihime2


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2014年1月24日 (金)

去年のお仕事ですが…その2 暁の恋歌~花嫁は聖夜に奏でられる~

12月3日発売 ハーレクインヴァニラ文庫
「暁の恋歌~花嫁は聖夜に奏でられる~」上主沙夜先生


寂れかけた旅籠の美しい一人娘グレースは宿を訪れた美貌の
吟遊詩人アランと恋に落ちる。
宿の借金のため金貸しに嫁がねばならず、恋を諦めようとする
グレースとそれを承知で求婚するアラン。
何者かに命を狙われるアランの正体を知った時グレースは…


クリスマスの雰囲気たっぷりの素敵なお話でした。
冬の透明な空気が伝わってくるような。

ヒロイン・グレースが清楚で可愛いです。
なのに案外勇ましい所もあってますます可愛い。
細腕に斧にぐっときました。

吟遊詩人として旅をしてきた琥珀の瞳のアランは、これまた
美しく、歌もリュートも上手でおまけに… 王子さまなんて!

グレースの初々しさとアランの優しさがふんわり蕩けそうな
クリスマスの物語を、ぜひぜひ


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2014年1月22日 (水)

去年のお仕事ですが…その1 雑誌コバルト1月号

12月1日発売 雑誌コバルト1月号の「お釈迦様もみてる」完結記念特集にて
トリビュートピンナップを描かせて頂きました。
男子校、いいですねえ。楽しかったです( *´ 艸`)


もう来週末にはコバルト3月号が発売してしまうというのに、遅すぎすみません(>_<)

Shakamite

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明けましておめでとうございます!!

2014年、明けましておめでとうございます。


…ってすみませんご挨拶やらなんやら遅すぎです…!!
昨年12月からこっち、仕事含め雑多な用事やら予定やらでいっぱいいっぱいになっておりまして…
まだ難題は片付いていませんが、ちょっぴり余裕が出来たので今のうちに。


あっ、そうだ。
去年編集部宛に頂いたお手紙のお返事はすべて昨年のうちにお返事書かせて頂きました。
もしもお手元に届いていない方いらしたらどうぞご一報下さい。
差出人の所に椎名の名前しか書いていないので、もしも転居されていたりしたらこちらにも戻って来ず、届かない恐れが。
なのでぜひお知らせ下さいね、また改めて出させて頂きます。
さらに恒例のお年賀状もみなさまに送らせて頂きました。
早速お年賀状のお返事送って下さった方もいらして、嬉しく拝見させて頂きました(*´`*)
ありがとうございました。


お仕事のお知らせブログは今日から追って書かせて頂きますね。
本当にいつももれなく遅くてすみません(;_;)


さてさて、2014年。
今年も色々楽しい年になるといいな〜。
みなさまにとって2014もとても素晴らしい年でありますように。

今年もどうぞ宜しくお願い致します!

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2013年12月 4日 (水)

猛獣姫の不機嫌な花婿

11月26日発売 小学館ルルル文庫
「猛獣姫の不機嫌な花婿」葵木あんね先生


マーツェル王女ロザレーナは、可愛らしい見た目に反して勝ち気で勇敢な「猛獣姫」だった。そんな彼女にシュザリア帝国皇太子ラディガーとの縁談が持ち上がる。ラディガーとは幼なじみで喧嘩友達だったが、彼にはロザレーナの婚約者ハインツの危機を見過ごして戦死させたという噂があった。しかも恋の噂が絶えない美男子で、方々に庶子がいるとかいないとか…!?婚約披露の夜会は大波乱!?ときめき満載のプリンセス・シリーズ!!(「BOOK」データベースより)


ロザレーナもラディガーも可愛い!
ロザレーナは一見天真爛漫で思いのまま行動していそうなお姫様ですが、本当はちゃんと色々な事を考えていて、思いやりもあって素直で…可愛いです。
ラディガーもロザレーナ命なくせに、つい素直じゃなく振る舞ってしまう所が可愛い。
あと、ロザレーナのパパがこれまたたまらないキャラです…笑。
いつもどの挿絵も楽しく描かせて頂いていますが、パパを描くのは本当に楽しかったv
あと雪獅子ユファエン!白くて獅子で大きくて翼があるなんて〜!
素敵で好きすぎてもう、うっとりしながらお仕事させていただきました( *´ 艸`)


ロザレーナの軍服ドレスはですね、実は上の方までスリットが入ってて…
イラストではほとんど描けなかったので、キャララフ載せてしまいます。
女の子の闘うドレスは大好きです。


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ほんのりツンな二人が、遠回りをしながら少しずつ心を寄せていく様子は微笑ましく、ちょっとほろ苦く。
とっても素敵なお話ですので、宜しければぜひぜひ〜!


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2013年11月24日 (日)

ご主人様のお気に入り 男装従者は甘く溺愛される

うはー、寒くなってきましたねー(>_<)


11月18日発売 プランタン出版ティアラ文庫
「ご主人様のお気に入り 男装従者は甘く溺愛される」真船るのあ先生


4年前少年の姿で逃亡中、命尽きそうなところを伯爵家のシルヴァンに拾われたアシュリー。以来、男と偽ったままシルヴァンに仕え毎日を幸せに暮らしていたが…


アシュリーがもうめちゃくちゃ可愛いんです(´Д`*)
素直で純真で一途で、シルヴァン様が溺愛しちゃうのも納得…!
シルヴァン様はアシュリーを目の中に入れても痛くないくらい可愛くて仕方ないし、アシュリーはシルヴァン様命!だし。お話の最初から最後まで、本当に甘くて幸せいっぱいでした。
でも甘いだけではなく、孤児院育ちだったアシュリーの隠された生い立ち、再会の涙、さらには思いもよらない身分逆転まで、お話から目が離せません。
とにかくスーパーご主人さま・シルヴァンが素敵すぎて…
その手のひらの上でアシュリーは一生幸せに過ごすのだろうな、と考えると思わず微笑んでしまいます。
あと!執事兼お目付役のバージルさん!彼もまたなんとも素敵で気になるひとでした。
アシュリーとシルヴァン様、そしてちょっと距離を置いた所にバージルさん、3人で末永く幸せに暮らして欲しいです…!


あと書きにて真船先生から嬉しいお言葉を頂いてしまって…!
私こそお仕事ご一緒出来て光栄でした。こんなに素敵なお話に私などの絵で勿体ないことしきり…本当にありがとうございました(*>_<*)


というわけで「ご主人様のお気に入り」、宜しかったらぜひお手にとってみて下さいませ!

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